木で猫の爪とぎを作る理由
- Ryo Nakamura
- 2022年9月11日
- 読了時間: 2分
一生使える木でできた猫の爪とぎを製作中!!
多くのご家庭には段ボールや紐などの爪とぎがあると思われます。しかし、今作っている爪とぎは木で作っておりそれにはちゃんとした理由があります。 1.耐久性
まずは耐久性について
今,猫の爪とぎの主流は段ボールか紐だと思われますが
段ボールは半年~1年程度,ひもは1年~2年程度だと思われます。
しかし,木は20年以上も使うことを想定してデザインしています。根拠は昔飼っていた猫たちが家具で爪とぎをしていた箇所を観察し続けた経験があるからです。家具で爪とぎをしていた期間や木材の種類そしてどれくらい削れているのか?を観察し木がどれほどの耐久性があるか考察して爪とぎを作りました。この20年使える耐久性がこの爪とぎにはとても重要なんです!
2.削れる事で成長を実感できる木が段ボールや紐よりも耐久性がある事によってこの爪とぎを一生使えることができますその結果削れていくことで猫の成長が実感でき一緒に成長してきた思い出が形作られるのです。
将来行いたいアフターサービスの一つに削れた面をきれいにヤスリがけし1つのオブジェクトとしておけるようにして
飼い主さんとどけるという内容を行いたいです。そうしたら,猫ちゃんとの思い出が詰まった1つの木のオブジェが出来上がります
3.猫は木材が好き3.猫は木材が好き以前のブログにも書きましたが猫は木材が好きなことが多く立木や倒木などを模したこの爪とぎを気に入ってくれること間違いなしです!!実際に試作品で1つ作ったのですがわが家の猫はこの爪とぎで爪を研ぐようになりました!!もう以前の物は使っていません








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