思い出のオブジェクトになる猫の爪とぎ
- Ryo Nakamura
- 2022年9月27日
- 読了時間: 2分
木の爪とぎだからこそ作れる思い出
以前書いたブログで少し触れましたが
私がこの爪とぎを作りたいと思った理由の1つに
飼い主さんと猫ちゃんとの
【世界に1つの思い出】
を作りたいと思ったからです。
↓前回のブログ
猫を飼っていると直面する問題の1つに
家具や柱で爪とぎをしてしまい、ボロボロにされてしまう事があるのですが
20年も同じところで爪とぎをされると、柱や家具が削れて曲面を描いてきます。
しかし、その削れた家具の削れは猫ちゃんとの
生活の思い出
になります。
その思い出を残すためには段ボールや紐などの様に交換するものではなく
20年以上使えるようにデザインした木材で、爪とぎを作る必要があり
さらに、おしゃれで猫に飽きさせないような工夫が必要でした。
使い続けた爪とぎを思い出のオブジェクトに
木の爪とぎを猫ちゃんが一生使うと、
木の爪とぎも削れて形を変えていきます
その形の変わった爪とぎを受け取り、表面のガサガサをきれいになるまでヤスリがけをし
蜜蝋でコーティング、最後に猫ちゃんの名前を刻印すれば
飼い主さんと猫ちゃんとの世界に1つだけの思い出のオブジェクトが完成します
思い出というものはとても素敵なものだと私は感じています
私が以前飼っていた猫ちゃんが家具に残した爪とぎの後を見て感じた
思い出と感動を皆さんにも届けられたらと感じています。
MiniShounen







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